2020年2月11日火曜日

L型テーブル その3

「その3」となりこれでテーブルも完成かな。

CNCで板に丸い穴をあけ、柱に取り付けました。

そこに塩ビパイプを差込み、長物のストッカーの出来上がり。

長手方向には棚を設置。ここには半裁の革を置く予定。今までロール状の長い革の置き場所には苦労してました。(^^;
これでその苦労からも解放されます。先日、半裁の革を注文したばっかりなんです。

次はハンドプレスにもひと手間。
テーブルの上に置いたハンドプレス、ハンドルの握る部分が金属むき出しでは冷たいので革を巻いてカバーします。レザークラフトやってる人なら定番でしょう。
ただこのレバー、握る部分は途中まで円形断面なんですが先端部には段差があります。何でかな?って思ったらこれは操作を足踏みで行う際のリンク機構を付けるためみたいです。

段差があると革をきれいに巻けないので埋めちゃいましょう。
3Dのモデリングして(モデリングなんて代物では無いけど)CNCでサクっと削って...

レバーに取付。


これで革を巻き巻きしてクロスステッチ。
 
 これでハンドプレスも準備完了。

2020年2月2日日曜日

L型テーブル その2

テーブルの続きです。
クランプを外した板を持ってカインズの工作室へ。
周囲をトリマーでR面取りして、全面をサンダーがけ。

継いだ箇所がどこだかわかりません。

とはいえ、足は両サイドにあり継いだとこは強度的に一番きつい中間になるため
板の裏面に補強の梁を入れます。
梁の高さは60mm、うちのボール盤のストロークでちょうど一杯一杯。(^^;

ボルト止めにするため、鬼目ナットを山ほどネジ込みました。(^^;

週末、お天気が良かったので外でオスモカラーのノーマルクリアで仕上げます。

一晩おいてある程度乾いたので組立作業。

なかなかいい感じで出来上がりました。

ハンドプレスの作業は今後はこちらでやることにします。
スペースに余裕ができたのでハンドプレスを増設。(笑)
最近はバッグを作る事が多いので、下アームが浮いているタイプが欲しかったんです。
これだとバッグが組み上がってからのカシメ打ちが無理なくできるので。

これ用のベース板もサクっと製作。ちゃんとコマを収納できるように穴があいてます。
木工はこれでおしまい。また来週から革に戻らないと。(笑)