先日、アルミ板にタップを立てる際に使ったボール盤。正転逆転の切り替えをリード線とみの虫クリップでやっていたので切り替えスイッチを付けることに。
合わせてインバータへの接続の端子をメーカー推奨のフェルールを使うように変更。
フェルールの端子は前の会社の制御設計の人から教えてもらって知ってはいたけど、圧着工具が高くて使えなかった。ところが最近は中国製の安い物が出回っていて、家で使うならこれで十分と購入。
今まで使っていた端子と比べるとかなり小さくなります。これなら狭いところでも大丈夫。正直、これまではインバータの前面の蓋を閉めるのがかなりムリクリだったんですよ。(^^;
そして中国製の工具でもちゃんと圧着されています。問題なし!
肝心の操作BOXは以前の物と同じ大きさ。機器配置の関係で新調しましたが。左上に正逆の切り替えスイッチとLEDを追加。正逆切り替え用のスイッチはトグルですが、ちゃんとロック機構が付いていて、レバーを少し引き上げないと切り替えができないという優れもの。スイッチを探しに行った千石で見つけました。
これで次回、タップを大量に立てる案件が来ても大丈夫。そんな機会はもう来ないと思うのだが。(^^;
再就職した会社の事務所は神田にあり、秋葉原にも歩いてすぐの好立地。(笑)
ただ、パーツ屋さんは激減していて行く店はごく限られてますけどね。