2019年8月14日水曜日

夏休みの工作 その1

別に今これが必要って訳ではないんだけど、最近EV充電に関する事を調べていて市販されているものはエラく高いなぁと。必要なのは200V対応コンセントと盗電防止用にスイッチがあると良さそう。さらにその回路のみの積算電力計は必要だよね、って考えて「こんな風に出来るんじゃ無いの?」って思って形にしてみた。

コンセントは外壁に設置して、スイッチと積算電力計のユニットは家の中で壁に埋め込み。この形はなかなか良いんじゃなかろか。

 ユニット全体をなんとか3連のコンセントボックスに納めたい。
電力計は横に大きいので樹脂製のコンセントプレートを2つ並べてプラリペアで接着し、そこへピッタリ収まるように加工しました。

トッププレートはブランクタイプの物からスイッチとメーターの部分に対し窓の加工をしています。最初、ざっくり寸法測って加工したんだけど合わせてみると...イマイチ。(^^;
 なので固定用のジグを作って再度トライ。
3度目の正直でようやく納得行く物ができた。

 積算電力計には電圧入力が必要なので、主回路からの分岐が必要。色々考えたけど、結局端子台を設けそこから分岐する事に。電流の計測にはCT(カレントトランスフォーマー)を使用するので、こちらは簡単。
 試しに100Vの負荷(そこにあったハンダゴテ)を繋いでみて動作を確認。動作はバッチリ。こんな電力計が¥1,000程度で買えちゃうんだから中国おそるべし。
もちろん積算電力も表示するし、カウンターリセットもできますよ。EV充電ではこの積算電力表示って必要だと思うんだけど何故だか車メーカーは用意していないみたい。

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