我が家で長らく王として君臨してきたゆずくんが旅立ちました。在位期間は14年と7ヶ月
2月頃から肺の病気で調子が悪くなり、医者からは余命2~3週間と宣言されていましたが、「そんな藪医者の言うことは当てにならない!」ってな様子で、食事も普通にするし、1階と2階を気ままに行き来して病気を思わせない暮らしぶり。
医者から勧められた酸素ハウスをレンタルしたものの、「こんなとこに閉じ込めるな~」って感じで全く使用せずでいったんは返却。(^^;
しかし、少しずつ状態は悪くなり、階段を1歩1歩登るようになり、たどり着いた2階のソファでハアハアと口で息をするように。
お腹に水が溜まりそれが肺や心臓を圧迫するので、病院で抜いてもらうのですが、その間隔が2週間に一度から毎週となり、4日に一度、2日に一度と頻度が高くなりました。
最初の頃は抜くとすごく楽になるみたいで、横向きに寝られたりご飯をモリモリ食べたり。
でもそれも徐々に効果が少なくなってきて。
8月中旬に再び酸素ハウスをレンタルして中に入れると、やはり呼吸が楽になるのか中で大人しくしてました。一度、出してやったら高濃度酸素を吸って体調が良くなったと錯覚したのか階段をすっ飛んで駆け上がり、2階に着いたところで呼吸困難に陥り失神。
これはここから出す事もできないぞ、って事で病院に連れて行く時どうしよう?と医者に相談に行き(スポーツ用の酸素缶を使って連れて来るようにアドバイスされた)帰って来て、
じゃそれを買って来てから連れて行こうか、って話をしていた目の前で突然痙攣を起こし、倒れて...。
家族が見守る中で逝ったのがせめてもの救いかな。
今までありがとうね。
去年の暮れに見送った「すだち」が出迎えてくれるよ。
残された「かぼす」いつも元気に駆け回っているのに今日はなぜだか神妙におとなしい。
兄ちゃんの姿が見えないので心配してるのかなぁ?
14年7ヶ月、ですかぁ…。長い付き合いでしたねぇ…
返信削除大往生、っということですよね。
R.I.P ゆずくん
>ゆっきょorzさん
返信削除私よりも子供たちの方が、自分の成長に伴って一緒に大きくなってきたので、ショックが大きいみたいです。
この黒っ鼻のかぼすもゆずの姿が見えないことに戸惑っているみたいです。(^^;
そんな風に思ってもらってる人達と一緒に14年以上も暮らせたことが、
返信削除幸せな猫人生だった証のように思いますわ
>ゆっきょさん
返信削除ですね。幸せものだったし、私たちに癒やしを与えてくれましたよ。